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【ラペオニア実物レビュー⑮】TinyFox 1/4スケールドール MACOCOボディのこともっと知りたい? MACOCO素体を見ていきましょう~

こんにちは! えにゃです。

前回はMACOCOシリーズの応急手当安全士、パンダのメーリンちゃんレビューさせて頂きました。メーリンちゃんかわいかったです~

やはりMACOCOボディがもちもちのマンガ風脚装着するときのボディバランスがとっても気に入って、 今回はじっくりとMACOCOボディを堪能していきます~

TinyFoxのボディは、重さ的にキャストドールに近く、MJDにしては珍しいかもしれません。その代わりに、ボディ全体の重心がヘッドの重さに影響されにくいので、自立しやすい気がします。


パーツの装着と取り外し

MACOCOシリーズの首接続パーツはネジ式で、キャストドールのヘッドにも対応できる仕様になってます。付属されたキップス(シリコン製滑り止めシート)を挟むと、ヘッドがどの角度でも固定しやすくなります。

ヘッドの中(首と固定する構造)

MACOCOシリーズはマンガ風手脚とスリム手脚の二種類のパーツが付属されてます。パーツ交換を行い、二種類のボディを比べていきます。

ちなみに最初にハンドパーツを外す時、なんか形変だな~って思ったんですが、どうやら手首接続パーツもハンドパーツについて行っちゃいました。。。こんな感じです↓

接続パーツがハンドパーツに付く状態

調べたところ、一旦挿し戻してからもう一回外すとよいってことで、ハンドパーツを挿し戻し、二回目はうまく外せました。。。ねじりながら外す方がやりやすかったです。


マンガ風手脚 (左) とスリム手脚 (右) で組み立てたボディのバランスを並んでみるとこんな感じに↓

胸パーツの可動性

胸パーツの可動範囲はそう大きくないですが、左右前後へ多少動けるので、よりイキイキしたポーズが取れます。

うつ伏せポーズもできます。関節しっかりしてる分、とくに不安定とかの問題点は感じませんが、おなかの部分が浮いちゃいます。腹筋鍛えちゃいますね。。。胸パーツがもう少し後ろへ傾けるように出来たら、もっと柔らかくて女の子らしい表現ができるので、改善を期待してますよTinyFoxさん!

脚パーツの可動性

可動範囲的には、スリム風の方が優れているようです。


スリム風足パーツは左右回せます。関節構造は足と別になってる分、マンガ風の関節より緩く、自立する時の安定感がマンガ風脚より少したりない気がします。マンガ風脚の方を装着すれば閉足立ちでも容易に自立することに対して、スリム脚の方は内八字立ちにする時自立しやすくなります。

手脚細くなることで、可動範囲も少し変わります。例えば膝の曲がれる角度は90度を超えるや、足パーツが左右回せるなど。細い分、足をクロスするポーズも取れたりしますね。

マンガ風脚の場合、90度しか曲がれないのですが、太ももの分割構造をうまく利用すれば、色々な表情が作れて、ポーズが取りやすいです。手脚の存在感の強さでドールとしての表現力もUP! 本当にいいボディですね!

腰反らして全身伸びるポーズや、片足上げるポーズも、大きい足としっかりする関節のおかげで実現できました。

スタンドがあれば、もう少しアクティブなポーズもできると思いますが、今回はあくまでドール自力でできることを探るレビューなので、ここまで出来て、筆者は大満足でした。もしご参考になれば幸いです。

MACOCOシリーズは1/4スケールドールになってますが、TinyFoxドールの中でも存在感の強いサイズで、言い方が変かもしれませんがドールらしいドールですね。MACOCOシリーズ第三弾のペッパーちゃん、可愛い衣装とMACOCOボディバランスの良さを生かして、素晴らしいドールになるの間違いなしです! リーちゃんやメーリンちゃんのお迎えを逃がしてしまった皆さん、遊園地の案内人ペッパーちゃんをぜひお迎えしてあげてください!!

ここまで付き合ってくださった皆さん、ありがとうございました~それでは、楽しいドールライフをお過ごしください♪


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■ライタープロフィール


ニックネーム:えにゃ

自己紹介:ラペオニア専属ライター、長年ドール関連の仕事務めてきてドール大好きです!お洋服、アクセサリー製作やカスタムメイクもやったりします♪






 

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