■Profile
ニックネーム:ONIKU kuitai
エックス:@Oniku_kui_tai
出身:日本
職業:イラストレーター
■Art Gallery
――まずはじめに、簡単な自己紹介をお願いします!
「はじめまして!ONIKU kuitai(おにくくいたい)と申します。2018年からSNSにイラストを載せはじめました。よく聞かれる名前の由来ですが、ある大好きなキャラクターのオマージュとなっております」
――絵を描き始めたのはいつ頃からでしょうか?また、美術系の学校などに通ったことはありますか?
「小さい時から絵は好きで色々描いていました。思いつくきっかけは叔母との絵しりとりです。美術系の学校等に通ったことはありませんし、美術部などにも入ったことはありません。ずっとスポーツ系の部活をしていました」
――これまでに参加した商業プロジェクト、及びビジネス活動歴について教えてください。
・2022年 8月 DiGARO 二人展「Transcendence」
・2022 年 8月 グループ展
「LOOK AT ME」
・2023年2月 大阪関西国際芸術祭「Study」展示販売
・2023 2月 瀬戸内リトリート青凪AONAGI×NFT
・2023年 4月 ニコニコ超会議2023超絵師展 ~IFの楽曲世界展~DECO*27「キメラ」担当
・2023 4月 赤西仁LINE NFT 「JIN TEN」メインクリエイター
・2023年 6月 NFT ART TOKYO3 渋谷パルコ
・2023年 6月『RE:VISION ART PROJECT』チャリティーオークション
・2023年 6月 IVS Crypto 2023 KYOTO
展示販売(GASHO Creative Partner)
・2023年7月 KDDI 地域共創PJ
・2023年8月 徳間書店 有栖川有栖選 必読selection12『泡の女』〈新装版〉著者 笹川佐保 装画
・2023年9月 アマネエンタメワールド「アートの祭典」
・2023年10月COLLABORTION vol.1 アマネエンタメワールド×GASHO 2.0
・2023年10月 池袋PARCO×R11R「Emotions2023」
・2023年10月 広島PARCO 「NHB ART FES(エヌエイチビー アートフェス)」
2024年3月 「αU market」1周年記念「GINZA 456 Created by KDDI」
2024年5月 CASIO WATCHES NFT
2024年5月 個展“ONIKU Kuitai / solo exhibition”9DAYS GALLERY
――続いて現在に至るまで、ご自身の嗜好に影響を与えた作品や人物をお聞かせください。
「天野喜孝さん。初めて見たのはファイナルファンタジーの攻略本ですね。衝撃を受けました…。クリムトも大好きです。「接吻」が小学生の図工の教科書の表紙になっているのをみてその美しさに感動したのを覚えています。小説だとトマスハリスの「ハンニバル」シリーズやスティーブンキング作品などが好きです!」
「アニメは雑食でなんでも観ます。ハガレン、ぼくらの、コードギアス、など、、まどマギもシュタゲも好きです」
――それでは、創作をする上でのテーマや世界観はどのようなものでしょうか?
「どの作品にも誰にもわかってほしくないような、口に出したくないような私の中のテーマがあって。なので「この絵はこういうテーマですよね」と言われても嘘をつくこともあります」
「昔から自分に自信がないのでかっこつけたり虚勢を張りがちです。私の中の世界と思考は私だけのもので誰にも覗かれたくないし理解して欲しくないけれど、私の絵を見た人が想像して色んなストーリーを感じて、その人の中で色々な想像をしてもらえると嬉しいです」
――普段はどのようなライフスタイルで過ごされていますか?
「普段はパートをしています。休みの土日に色々な所に出かけるのが好きなので制作するのはほぼ平日の夜です。正直、制作する時間をしっかり取ることがあまり出来ませんが限られた時間で作品を作るのが楽しいです」
――オリジナルキャラクターやお気に入りのキャラクターをご紹介ください!
「はっきりとキャラクターとして決まっているわけではないのですが、お面をつけた異形と白塗りの顔でツノのあるキャラがいます」
「この二つのキャラはとても気に入っています。いつかキチンと資料設定など出来たらいいな思います」
――ご自身が今まで描いた作品の中で1番印象深い作品は何ですか?そう感じたエピソードも併せてお聞かせください。
「段々自分が何を描いているかわからなくなる時期がありました。描きたいものもわからないしとにかく筆が進まない。描いていて楽しくない。自分の内面にもっと向き合って素直に描いた絵がこちらです」
「これがきっかけでまた楽しく描けるようになりました。私の中の救世主です」
――今後、挑戦してみたいことはなんでしょうか?
「アナログの作品作りにもっとチャレンジしたいと思っています。大きい作品を作ってみたい。書籍のお仕事もしたいな…と思っています」
――インタビューありがとうございます! 最後にファンに一言お願いします!
「いつも見てくださりありがとうございます。私は絵を学校で学んだこともありません。10代からずっと子育てをしているし、SNSに投稿を始めたのも30過ぎてから。iPadを買ったのも同じ頃です。主婦が趣味で描き始めた絵がこのように多くの人の目に止まるようになったのは応援してくれる皆様のおかげだと思います。日々感謝しています。これからもどうか見守っていただけると嬉しいです」
■ライタープロフィール
ニックネーム:笹本千尋 -sasamoto chihiro-
東京都在住
ツイッター:@tiam_00
自己紹介:2021年に日本大学芸術学部文芸学科を卒業後フリーでライターをしております。
ラ・ペオニア運営会社の株式会社ジニヤズでは、若手クリエーターたちの作品や発想、活動をインタビューを通して世界中の多くの人々に伝えることを応援しております。
多言語(日中英)翻訳と情報発信のサポート、ビジネスチャンスのクロージング斡旋も行っております。インタビューや業務提携などのご希望がある方は、お気軽に「お問い合わせ」までご連絡くださいませ。
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