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【ラペオニアインタビュー㉙】「めんどくさくて重くてどこか幼い女の子が特に好きなんです」――百合コミック『少女たちの痕にくちづけを』全3巻発売中!漫画家・春花あや先生にインタビュー



■Profile

ニックネーム:春花あや

エックス:@ayamaayaaya

出身:日本

職業:漫画家











■Art Gallery



――まずはじめに、簡単な自己紹介をお願いします!


「春花(はるはな)あやと申します。漫画やイラストを描いています。女の子(百合)を描くのが好きです」


――絵を描き始めたのはいつ頃からでしょうか?また、美術系の学校などに通ったことはありますか?


「絵は小さい頃からずっと描いていたので、具体的な時期は覚えていません。美術系の学校に通ったことはありませんが、高校まではずっと美術部に入っていました」



――これまでに参加した商業プロジェクト、及びビジネス活動歴について教えてください


「『少女たちの痕にくちづけを』(全3巻)や『少女☆歌劇レヴュースタァライト コミックアンソロジー ナイン・ストーリーズ』、「魔法少女まどか☆マギカ」スピンオフ小説『非-魔法少女』扉絵・挿絵など

その他にも様々なアンソロジー、イラストのお仕事などをさせていただいています」


――先ほどおっしゃっていましたように、百合をテーマにした商業コミック『少女たちの痕にくちづけを』(コミックNewtype)を出版されていますが“百合”に興味を持ったきっかけはなんだったのでしょうか?


「「百合」というジャンルを知らないうちから女の子同士の関係性が好きでした。興味を持ったきっかけ…と言っていいのかは分かりませんが、強く意識し始めたのは小学生の頃、読んでいた少女漫画に「女の子を好きな女の子」が登場した時かもしれません」



「その子が好きなのは(男の子に恋する)主人公だったので、失恋で終わってしまいましたが…その時の悔しさや寂しさが「女の子同士が恋愛(や友愛)関係になる『少女漫画』が描きたい!」という今のスタンスに繋がっているような気がします」


――そうだったんですね。続いて、現在に至るまでご自身の嗜好に影響を与えた作品をお聞かせください


「たくさんあるのですが…アニメだとまどマギ、エヴァ、スタァライト、TRIGGER作品など。ゲームだとKHシリーズやFateシリーズ、ダンガンロンパ、アトラス作品が好きです。小説はハーモニー、漫画はCLAMP先生の作品や昔の少女漫画。音楽は古めのアニソンやアイドルソング、あとは坂本真綾さんの曲が大好きで、アイドルは二次元も三次元も好きです。最近はバーチャルシンガーの存流さんの曲を作業中によく聴いています。見ていて楽しくなるようなエンタメ作品や、薄暗い雰囲気を纏っている作品が好きかもしれません…」


――百合という世界観において、春花先生が“萌え”を感じるシチュエーションや関係性を教えてください


「相互依存関係、自分だけの箱庭を作る女、ファム・ファタル、嫉妬、独占欲…などの描写があるとかなり萌えます。めんどくさくて重くてどこか幼い女の子が特に好きなんです」



――それでは、創作漫画のご紹介をお願いします!


(※右のスライドボタンを押して下さい)

「死体を埋める百合です。変わった愛情表現をする女を描きたくて描きました」


「美術部のライバル百合です」


「ちょっとめんどくさい女の子とさっぱりとした女の子の小話です。これからは百合漫画に力を入れていくぞ!と決意して初めてきちんと描いた創作漫画でした。改めて今見ると恥ずかしいですね…」



――3作品もご紹介してくださりありがとうございます!今まで描いた作品の中で1番印象深い作品(漫画)は何ですか?


「やはり『少女たちの痕にくちづけを』です」



「初連載作ということもありますし、それまで20~30Pの漫画を描いたことがなかったので、毎月お話を考えるのも原稿を仕上げるのもスキルが足らず大変で…楽しい瞬間ももちろんあるのですが、ほとんどが苦しさと未熟さに向き合う時間でした」



「でも、思った以上にたくさんの方が読んでくださったので、報われたような気持ちになりました!感想などもたくさん頂けてとても嬉しかったです」




――今後、挑戦してみたいことはなんでしょうか?また、何か告知がありましたらぜひ


「漫画を描きたいです!読み切りを描いた経験がまだまだ少ないので、もっともっと描きたいなと思っています。連載もまた絶対やりたいですね!毎月苦しくなるとは思うんですけど…笑。そのほかにイラストのお仕事などもまたしてみたいです」


「『少女たちの痕にくちづけを』全3巻好評発売中です!その他アンソロジーなども参加しております。告知があるときは随時SNSでお知らせしておりますので、チェックしてくださると嬉しいです」


――インタビューありがとうございます! 最後にファンに一言お願いします!


「たくさんの星の中から私を、私の作品を見つけてくれてありがとうございます!あたたかいコメント、いつも嬉しく思いながら大切に眺めています。つらいときには思い出して、読んでくれる方たちのためにもうちょっと頑張ろう!と励みにしています。面白い作品を作れるように、私の描く女の子たちを好きだと思っていただけるように今後も頑張っていきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします!」

 

■ライタープロフィール

ニックネーム:sasamoto chihiro

出身地:日本・東京都

ツイッター:@tiam_00

自己紹介:2021年に日本大学芸術学部文芸学科を卒業後フリーでライターをしております。


現在は「アニメイトタイムズ」「クウネル・サロン(マガジンハウス社)」「リアルサウンド」などで活動中。




 

ラ・ペオニア運営会社の株式会社ジニヤズでは、若手クリエーターたちの作品や発想、活動をインタビューを通して世界中の多くの人々に伝えることを応援しております。


多言語(日中英)翻訳と情報発信のサポート、ビジネスチャンスのクロージング斡旋も行っております。インタビューや業務提携などのご希望がある方は、お気軽に「お問い合わせ」までご連絡くださいませ。

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