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【ラペオニアインタビュー㉖】コミック『魔女の空想コスメ』発売中――「心ときめくものに囲まれる世界」をテーマに。イラストレーター・meecoさんにインタビュー!


■Profile

ニックネーム:meeco

エックス:@meecosme_

インスタグラム:@meecosme

出身:日本

職業:イラストレーター


女の子と女性をメインに描き、主にコスメ・ファッションに関わる広告、販促物、webメディアのイラストなどを手掛ける。

そのほかSNSでは、キャラクターをイメージしたコーデイラストや、架空のコスメを描いた”空想コスメ”シリーズも掲載中。

2023年7月に自身2冊目となる書籍 「魔女の空想コスメ」 を発売。




■Art Gallery


――まずはじめに、簡単な自己紹介をお願いします!


「イラストレーターのmeecoと申します。女の子のイラストを描くのが好きです」


――絵を描き始めたのはいつ頃からでしょうか?また、美術系の学校などに通ったことはありますか?


「小さい頃から学生時代までずっと絵を描いていました。デザインなどについて学びたいと思い、美術大学に進学しました」



――これまでに参加した商業プロジェクト、及びビジネス活動歴について教えてください


「化粧品などのPRイラストやwebメディア向けのイラスト、書籍制作など、たくさんの経験をさせていただきました。特に印象的だったものは本を出版させていただいたこと、韓国コスメブランド『エチュード』や『ディズニー ツイステッドワンダーランド ワンダーネイルブック』のお仕事です」



――続けて、現在に至るまでご自身の嗜好に影響を与えた作品をお聞かせください


「ディズニーのアニメーション作品や童話や絵本が一番根底にあるように思います。ゲームでは『わがままファッション ガールズモード』のような着せ替え要素のあるものが今も昔も大好きです。世界観や雰囲気はファンタジーなもの、アンティークなものが好きです」



――作品を拝見させていただいたところ、素敵なコスメやファッションなどが多いなぁと感じました!改めて、創作する上でのテーマはなんですか?


「コスメもファッションも『心ときめくものに囲まれる世界』を一番のテーマにしていて、自分の好きな要素を盛り込んで描いています」



「『空想コスメ』という架空のコスメを題材にした創作では「ファンタジー」と「実際にありそう」のバランスを大事にしています。そのバランスが難しくて、自分の中で「これだ!」と納得できたものを作り出せた時は嬉しくなります」


――漫画も描かれるとのことで、お見せいただけますでしょうか?


「漫画を描き始めたきっかけは『魔女の空想コスメ』の書籍化のお話をいただいた後、物語としての『空想コスメ』を考えたいと思ったことです」



※右のスクロールボタンをタップしてください


「こちらの漫画の一部がそれなのですが、流れるように読みやすいものになればと思い、家族に読んでもらっては流れを変更したり、色々と試行錯誤しました。この漫画が『魔女の空想コスメ』のプロトタイプのようなものになり、その後の本の指針のようなものになりました」



――創作キャラクターのご紹介をお願いいたします!


「『魔女の空想コスメ』に登場する魔女のライラとその使い魔ロロです」



「ライラもロロものんびりとした性格でおいしいものが大好きな二人です。ロロは家で一緒に暮らしている猫をモデルにしています」


――ご自身が今まで描いた作品の中で1番印象深いイラスト作品を教えてください


「『空想コスメ』シリーズの「ハンドベルパウダー」です」


「これを描いた頃に私生活で少し落ち込むことがあったのですが、この作品にたくさんの反応やあたたかいコメントをいただき、「もっと頑張って描いていこう」と思えました」


――今後、挑戦してみたいことはなんでしょうか?


「ファンアートももっとたくさん描きたいですし、個展をいつかやってみたいと思っているので、創作の絵ももっと描きたいなと思っています。漫画ももっと描きたい…時間をうまく使えるように頑張りたいです。お仕事のイラストもたくさん描いておりますので、告知できるように頑張ります!」



――インタビューありがとうございます! 最後にファンに一言お願いします!


「いつも作品をご覧くださりありがとうございます。これからも色んな作品を届けていきたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします!」


 

■ライタープロフィール

ニックネーム:sasamoto chihiro

出身地:日本・東京都

ツイッター:@tiam_00

自己紹介:2021年に日本大学芸術学部文芸学科を卒業後フリーでライターをしております。


現在は「アニメイトタイムズ」「クウネル・サロン(マガジンハウス社)」「リアルサウンド」などで活動中。




 

ラ・ペオニア運営会社の株式会社ジニヤズでは、若手クリエーターたちの作品や発想、活動をインタビューを通して世界中の多くの人々に伝えることを応援しております。


多言語(日中英)翻訳と情報発信のサポート、ビジネスチャンスのクロージング斡旋も行っております。インタビューや業務提携などのご希望がある方は、お気軽に「お問い合わせ」までご連絡くださいませ。

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