• ラ・ペオニア編集部

アイデアの源は「美しいものを見続けること」若手イラストレーターの荼壹TUYI先生にインタビュー!



Profile

ニックネーム:荼壹TUYI

SNS: @tuyi18563811169

出身地:中国

職業:大学生(修士在学中)

専攻:アニメーション






■Art Gallery


国境を超えた「クリエイティブ コミュニケーション」に熱心な荼壹先生


────早速ですが、先生の自己紹介をお願いします


「皆さん、こんにちは。荼壹と申します。「荼壹(ちゃつぼ)」あるいは「一々(いちいち)」とお呼びください。私は現在、大学に通いながらSNSを中心に、アニメやゲームの関連のフリーランスイラストレーターとして活動しています。何卒宜しくお願いします!」


────先生のSNSを拝見したところ、いろんな国の人とやり取りをしているようですが、外国語がお得意なのでしょうか?


「いえいえ、実は外国語はあまり得意ではありません。SNSで皆様と話す時、殆どは翻訳ソフトを使っています(笑)。だけど、海外のクリエイターやファンの皆様とコミュニケーションをしたい! という気持ちがとても強いので、少々苦手でも頑張ってやり取りをしています。もちろん外国語の勉強もしています。いつかは上手になりたいですね!」



伝統的な文化と斬新さに溢れる題材の創作を楽しむ


────先生は創作において、どのようなテーマがお好きですか? いくつか紹介してください


「私が一番好きなテーマは、やはり中国の伝統文化に関連する内容の創作表現です。作品数も多いですね。商業案件の場合は、ゲームの立ち絵やフィギュア用イラストの依頼が多いです。毎回新鮮さを感じられるオファーをいただけるので、とても楽しみです。特に自由度が高いテーマは大好きです。


あと、個人制作のグッズになりますが、紙テープ用のイラストも多数描きました。自分オリジナル企画なので制限があまりなく、また一度に複数のキャラクターを描けるのも楽しかったです」


────創作する時に、何か辛い経験や悩みなどはありましたか?


「自分も多くのイラストレーターの方と同じで、悩みを抱えていると思っています。例えば、思い通りに作品を描けない時はとてもイライラします。 私は作品表現において、一ヶ所にとどまりたくはありません。ずっとずっと新しいテーマを追い求めたいと思っています。これまでの創作体験を一新できる新しい作品が完成すると、とても達成感が得られます」


────先生の表現スタイルは、以前の作品と比べると成熟してきていると評価されています。ご自身としてはどうお考えですか? また今後はどのようなジャンルを試みたいのでしょうか?


「自分の年齢や経験が増えるにつれ、物事の接し方や見方も大分変わってきています。すでに身につけた表現スタイルをより突き詰めていきたいし、他のアートスタイルにも色々試してみたいと思っています。私は新しい創作をするのが好きなタイプで、過去と違うジャンルにチャレンジしているとワクワクします。


今は自分自身のオリジナルイラストをたくさん描きたいと思っています。将来的に短編アニメやショートビデオ制作のプロジェクトもあります。時間は限られているので、少しずつでも進めていかないと、と思います。自由に創作できる時間は、とにかくたっぷりと欲しいな、といつも思っています」


インスピレーションの源は美しいものを沢山見続けること


────先生の創作におけるアイデアの生み出し方を教えてください


「アイデアを得る方法ですが、本を読んだり、映画を鑑賞したり、また自宅で育てている植物を鑑賞していた時に、得られることが多いです。美しいものを長い時間見続けると、頭の中からアイデアが涌いてきます。 そして何とか自分の手で描いて生み出したいという気持ちが強くなります」



────先生が手掛けた商業案件について紹介してもらえますか?


「最近一番満足している商業案件と言えば、グッドスマイルカンパニー様よりリリースされた、自分のオリジナルキャラクターのフィギュア商品化案件「Illustration Revelation 月季 鳴珂(ユエジー メイカ)」です。

Illustration Revelation 月季 鳴珂(ユエジー メイカ)


原型師と塗装師のレベルがとても高くて、私の絵柄も忠実に立体物として表現してくれました。とても感謝しています。


そのほか販促用のイラストや、文房具のデザイン案件も進行しております。またゲームプロジェクトも多数頂いております。残念ながらまだ公開できないものが多いですが、もうしばらく立ったら作品を皆さんに見せられると思います。ぜひ期待してください!」



────鳴珂は本当に人気がありましたよね! この企画はどうやって実現できましたか?


「当時は、SNSから直接フィギュア化企画のお誘いをもらいました。話が来たときは本当に驚きでした。自分の作品がフィギュアになるなんて! と感激し、とても嬉しかったです。鳴珂は私が作ったキャラクターで、植物の要素を沢山入れています。また好きな色の赤と緑をアクセントにしています。皆様にも気に入ってもらえたのなら、とてもうれしく思います」



────最後に、日本のファンに何かメッセージをお願いできますか?


「いつも応援してくれて誠にありがとうございます! 日本のファンの皆様からはいつも温かいメッセージをいただいておりまして感動しています。それは私にとって新しい作品を創るための糧となっています。今後も皆様に喜んでもらえる作品を作り続けたいと思います! 皆さん、よろしくお願いいたします!」

 

荼壹先生の最新作品情報と商品化企画は、LAPEONIER情報サイトにて告知していきます。ぜひお楽しみに!


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