• ラ・ペオニア編集部

景色と感情をカラフルで表現したい! 学生ながらプロ並みの作品を送り出し続ける人気イラストレーター、Saclia先生に直インタビュー!


Profile


ニックネーム:Saclia(ロベリア)

SNS: @saclia

出身地:中国

職業:大学生

出身学校:中国伝媒大学

専攻:アニメーション












■Art Gallery


絵を描き続ける理由は…自分が望む世界を表現


──早速ですが、先生の自己紹介をお願いします。


「こんにちは。Sacliaと申します。19歳でアニメーション専攻に通っている大学生です。フリーランスのイラストレーターとして活動してもいます。どうぞ宜しくお願いします」


──絵の勉強はいつからでしょうか? またイラストを描くようになったきっかけは?


「小学生の時の趣味は落書きで(笑)、結構色んな絵を描いていました。美術を専門知識として学び始めたのは高校時代からです。イラストを作るきっかけですが、いつからでしょうか(笑)、ただ自分が望む美しい世界を作りたい! という気持ちを持ちながら描きはじめたと思います」



──作品においてキャラクターと背景の作り方、アイデアの集め方を教えもらえますか?


「自分の経験談を言いますと、殆どの場合、アイデアは自分から集めるではなく、突然頭の中湧いてくる感じです。まずは朦朧とするイメージが生まれてきて、それを表現するために描き始めると、具体的なキャラクターが浮かび上がります。


インスピレーションの源と言えば、身の回りの日常や生活経験から生まれるものだと感じています。また夢から出たものも多い気がします。そうですね、よく考えましたら作品の細かい設定は、夢から見た風景や人物から生まれたものだと思います」



──先生の作品は、光と影の色使いの評価が特に高いです。どうやって自分のスタイルを見つけたのでしょうか?


「子供の頃から様々な風景を見るのが趣味でした。美しい風景写真と景色を鮮やかに表現するドラマや映画も大好きで、それをじっと見ると自分もその景色に吸い込まれるような気分になります。このような経験があったから、それを表現のテーマとして自分の作品創作に取り入れました。

スタイルを見つける方法は人それぞれですが、自分の場合だと、やはり新しい表現手法をチャレンジしながら自然に身についたと思います、創作思想の部分は変わりませんが、ツール、手法を変えると斬新な体験になりますし、そうして無意識のうちに、スタイルも進化していきます」



──イラストレーター(表現者)になって以来、なにか辛いことはありました?


「実は自分的は辛いと感じたことは全くなかったです。家族が私の進路の選択にも文句を言うこともなく、ずっとずっと応援してくれました。また、絵を描くのは自分にとって、とても楽しいことなんです。おかげさまで順風満帆にここまでたどり着いたと思います」



──尊敬するイラストレーターがおりましたら教えてください


「平面的な表現手法が好き。尊敬するイラストレーター様と言えば、望月けい(@key_999)先生と焦茶(@BARD713)先生の表現スタイルは大好きでファンです」



──今後チャレンジしたい表現手法は?


「今は厚塗りの描き方をメインにして創作をしていますが、今後はアルフォンス・ミュシャの作品や、浮世絵みたいな、線画と平面的な装飾性を強調する作品に挑戦したいと思っています」



──作品を出したり、イベントに参加したりなどの活動はありましたか?


「ありましたよ! 高校時代に、知り合いと一緒にオリジナル作品の画集を作りました。また自分が大好きな作品『宝石の国』の同人誌も描きました。他にも色々あります。


2020年に自分はじめてのオリジナル画集『屋』が出版されました。イベントについては、中国版のコミケ・上海COMICUP同人祭26のサークルにも参加しました」



──好きなアニメ、マンガは何でしょうか?何か影響されたことはありますか?


「アニメと言えば、私は湯浅政明監督の大ファンで、湯浅監督のアニメ作品がとても気に入っています。漫画なら土筆章人先生の『メイドインアビス』と、つくみず先生の『少女終末旅行』が大好きです。作品の中に秘められたヒューマニズム精神を表現する部分からは、私はとても影響を受けたと思っています。なので、創作する時も、感情あふれたキャラクターの表現をとても重視しています」


──アートとビジネスの融合について感想はどう思いますか?


「アートという表現を少数派の鑑賞家だけが楽しめるものにするではなく、商品という媒体を通して人々の日常生活に吹き込み、その社会と調和する一部になることを指していると思っています。その中に無限な可能性があると信じています」



──話が変わりますが、アークナイツはお好きですよね! 好きなキャラクターを教えて下さい


「はい、アークナイツが大好きなんです(笑)。白髪キャラがタイプで、基本的に白髪キャラクターですと私的な好感度が急上昇します。 オペレーターの中一番好きなのはやはりWとワルファリンですね。白髪の悪魔で、偏執的で歪んだ性格でいつも周りの人に理解されない……なんて、あぁなんと素晴らしい!(笑)人間でありながら人間ではない、というキャラクター設定は自分的とても気に入っています」



──Saclia先生の専攻はアニメーションですね、今後この分野に進みたいか、それとも他の方向性も試したいでしょうか?


「試したい方向性はたくさんありますよ、アニメーション専攻なので映像編集にとても興味があります! それとグラフィックデザイン、印刷物のデザイン、ゲームキャラクターデザイン、マンガ創作も試したいと思っています。イラスト以外、自分は植物は大好きなので花植え、園芸もやってみたいなと思っています」


──自分の作品の中、一番気に入りのオリジナルキャラクターを教えて下さい。

「この子です(画像上)、自分のオリジナル作品の中で、かなり高頻度で登場しています。 彼女の気質は過去の自分とよく似ていますので、彼女に自分の想いを自然に深く注ぎ込んでいます。彼女は私は設定した世界の中では”絆”のような存在で、他のキャラクターとも強い繋がりを持っています。


彼女が登場する環境も私が理想的なシーンと思う場所で、それをうまく表現できた際に、はても精神的な達成感を得られます」


──作品の中に花がよく登場しますが、何か意味がありますか?


「子供の頃から花が好きで、よく花を買ったり、公園へ花見に行ったりします。小学生の時は図書館に行って、花の絵本を読み、載っている花や植物の専門知識を沢山覚えました。そして創作する時も「好きのものを描こう」という考えで絵の隅々までお花を詰め込んだりします(笑)」


──いろいろな話を聞かせて頂きありがとうございます。それでは日本のファンの皆様に、ひとごとをお願いします!!


「いつも私の作品を見て頂き、誠にありがとうございます。これからも新しい作品を創作し続けますので何卒宜しくお願い致します!」

 

Saclia先生の最新作品情報と、作品の商品化企画は、ラ・ペオニア情報サイトにて告知していきますので、ぜひお楽しみに!


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